宮﨑 由紀子さん
農業(親子山村留学)
親子山村留学4年目。正社員を退職して北相木村で就農。都内との二拠点生活。息子はオリンピック選手養成SWANプロジェクトにカーリング選手として参加中。
農業(親子山村留学)
親子山村留学4年目。正社員を退職して北相木村で就農。都内との二拠点生活。息子はオリンピック選手養成SWANプロジェクトにカーリング選手として参加中。
高層マンション生活から村の生活へ
家族3人で都内の高層マンションに住み、息子は1歳から大規模な保育園に通っていました。
本来行く予定だった小学校の全校児童数は、北相木村の人口の2倍以上、1,500人です。低学年から塾通いと中学受験が当たり前の都会の小中学校生活に少し違和感を持っていました。そんな時、通っていた花まる学習会で北相木村の山村留学のことを知り体験授業に来ました。そこで本来の子どものあるべき姿を見た気がしました。息子もあまりの楽しい時間に帰りたくないと言い出すほどだったので、小学校入学と同時に親子で北相木村に来ました。
高層マンション生活から村の生活へ
家族3人で都内の高層マンションに住み、息子は1歳から大規模な保育園に通っていました。
本来行く予定だった小学校の全校児童数は、北相木村の人口の2倍以上、1,500人です。低学年から塾通いと中学受験が当たり前の都会の小中学校生活に少し違和感を持っていました。そんな時、通っていた花まる学習会で北相木村の山村留学のことを知り体験授業に来ました。そこで本来の子どものあるべき姿を見た気がしました。息子もあまりの楽しい時間に帰りたくないと言い出すほどだったので、小学校入学と同時に親子で北相木村に来ました。
すべてが想像を超える日々
都内では気にもしなかった太陽の光や空の色を全身で感じています。子どもたちの「あとひとつ星が出たら帰るね」という感性はセンス・オブ・ワンダーです。
親子で参加した農業体験がきっかけで就農しました。近所の方や役場の方のおかげでみるみる農家っぽくなり、夫は会う度に驚いています。
息子も長野ならではの生活を楽しんでいます。ロッククライミングやカーリングに夢中になっていて、今ここでしかできない体験を全身で満喫しています。
これから
息子のカーリング練習のため、放課後は毎日村外の練習場に通っています。何かに夢中になれる経験は人生の大切な時に頑張れる力になると信じています。自分自身は、今の人の温かみに触れられる日々の充実した生活を維持しながら、息子の応援団として新しい世界を見られることにワクワクしています。今後も夫は都内で単身赴任のような生活になりますが、オンライン通話を利用するなどコミュニケーションを大切にしていきたいです。
北相木村のおすすめスポットは?
三滝山ははずせません。あとは近所にある水芭蕉が咲く山や、耕すだけで土器が出てくる畑など、北相木村にはお気に入りの場所がいっぱいです。