カラマツ林の自然のなかで気軽にスポーツやキャンプなどのアウトドアが楽しめる、アクティビティ施設豊富な複合リゾートです。
施設:オートキャンプ場、ロッジ、フリーキャンプ場、テントサウナ、コテージ、テニスコート、マレットゴルフ場、屋外ステージ、バーベキュー施設、ローラー滑り台
営業期間:4月下旬から10月末まで
イベント:長者の森フェスティバル
禅宗の大禅僧都によって開山され、大禅・小禅・浅間の三つの滝があります。降雨後の水量が多い時は迫力があり、冬に現れる30メートルの氷柱も圧巻です。
三滝の大禅滝の大氷柱
夏の三滝
パワースポット
北相木・南相木にわたってそびえる日本二百名山のひとつです。日本最古の古生層といわれる秩父古生層の一角になります。初夏には淡いピンクのシャクナゲ、冬はカラマツ林の樹氷など四季折々の景色を楽しませてくれます。登山道は、白岩から入る林道終点から進む3時間コース、長者の森から進む約4時間コースの2本があります。
上を向いたゴリラみたい
頂上からの絶景
渓流釣りで人気のスポットです。加和志湖では冬の朝にダイヤモンドダストが見られることもあります。
湖畔をのんびり
夏の様子
緑に囲まれて散歩
北相木村では1965年に発見され、後に国史跡に指定された栃原岩陰遺跡をはじめ、縄文時代の遺跡が発掘されています。考古博物館はその出土品などが見学できる唯一の博物館です。館内では縄文早期をメインテーマに、北相木村の歴史資料も収蔵・展示しています。出土品の3D複製品に触れることができるほかVRゴーグルを使ってのバーチャル遺跡見学も利用可能です。
考古博物館 正面
縄文土器
博物館は貴重な資料がたくさん
1965年に発見され後に国史跡に指定された栃原岩陰遺跡。出土品は考古博物館に展示されています。
考古博物館は2019年に国の史跡である栃原岩陰遺跡の成果報告も行った藤森さんが学芸員を務めます。これまで栃原岩陰遺跡を中心に研究をしてきました。しかし、北相木村には調査がまだしっかりと行われていない遺跡が他にもあります。「北相木村は歴史的にすごいところなんです!!!」
研究をたくさんしました
縄文時代をVRゴーグルで体験
夢は大きく
ジオラマで栃原岩陰遺跡を体験
趣のある外観からは想像しがたい「3Dプリンター」と「VRゴーグル」があります。3Dプリンターは北相木村で発掘された土器などを複製し、実際に手に取ることができます。VRゴーグルでは、たとえば岩陰遺跡の中に入っているような映像を動きながら見ることができます。この2つを使うと、これまでは「触っちゃいけない」「危ないから行けない」と歴史的な場所・モノで難しかったことが、疑似であっても気軽に体験できるようになっています。
2018年から「TOCHIBARA ROCK shelter site MAGAZINE」を発刊し、イベントも行っています。ただ災害やコロナ禍で主にオンラインでの開催です。離れた場所からの参加があったのは収穫でしたが、やはり来て見て感じてほしい気持ちもあります。今後館内にある土器などの3Dプリンター複製も進めていく予定なので、ぜひ歴史ロマンを体感しに遊びに来てください。
「家の難事・世の中の災い事・人のけがれやわずらい」を人形が身代わりになって祓い流してくれるとして、3月3日のひな祭りに子どもたちによって流し雛が行われます。かつては各地区ごとに女の子のみで行われ、古くなった雛人形や、お餅などを持って河原に集まり、簡単な小屋を作ってそこに人形を飾りました。徐々に男の子も参加するようになり、空き箱や紙を使って、 自分たちで作った雛人形に願いを書き、おしる粉をすすり、歌い楽しんだ後に相木川に流します。
江戸時代から続く神明社奉納として、男女の獅子が舞います。
1月に一部の地区で開催されています。
旧暦10月10日に行われ、子どもたちが今年の豊作への感謝と来年の豊作を願います。
50年以上続く文化祭で、各々の作品出展のほか、小海中学校の演奏なども行われます。
村出身者のほか、山村留学生も招いて開催しています。
旧暦10月10日に行われ、子どもたちが今年の豊作への感謝と来年の豊作を願います。
50年以上続く文化祭で、各々の作品出展のほか、小海中学校の演奏なども行われます。
村出身者のほか、山村留学生も招いて開催しています。