佐藤 眞弓さん
和みの風 代表
2003年に結婚を機に都内から移住。現在は自ら亜麻を栽培。手紡ぎ糸を国内リネン工房で織り上げた布地の販売をスタートさせた。
和みの風 代表
2003年に結婚を機に都内から移住。現在は自ら亜麻を栽培。手紡ぎ糸を国内リネン工房で織り上げた布地の販売をスタートさせた。
切実さが移住の決め手
もともとスキーに重点を置いた生活をしたくて長野県への移住を考えていました。実際に県内の複数の役場に赴いた中で、北相木村の思いが伝わってきました。スキーがやりたいけれど豪雪地帯は避けたい、自分たちが実家に戻りやすいなど、すべて兼ね備えた場所が北相木村でした。
切実さが移住の決め手
もともとスキーに重点を置いた生活をしたくて長野県への移住を考えていました。実際に県内の複数の役場に赴いた中で、北相木村の思いが伝わってきました。スキーがやりたいけれど豪雪地帯は避けたい、自分たちが実家に戻りやすいなど、すべて兼ね備えた場所が北相木村でした。
ないものは生み出すで20年
仕事をしたい、近隣には無さそう、じゃあ自分で作ろうと、これまで仕事を作ってきました。起業のきっかけは“母あるある”で、子どもの入園に伴う洋裁がきっかけで布ナプキン作りを始めました。
北相木村だからこそできた亜麻とともに
「地元産のオーガニックリネンを作りたい」と始めて8年。2022年にやっと形になりました。北相木村の気候や土は亜麻の栽培にとても適しています。栽培、繊維採取、糸への手つむぎまでは自分たちで行います。手つむぎのあと、リネンへ加工してくれる業者さんにやっと出会えてようやく形にすることができました。リネンは使えば使うほど柔らかさが増し手触りが良くなります。品質はもちろん、どこをとっても素晴らしいものが出来上がりました。でもこの良さって見ただけでは伝わりにくいんです。これからいろいろな場で北相木産リネンの素晴らしさを手にとってもらいながら伝えていきたいです。
そしてそのことが大好きな北相木村への恩返しになっていくとすごくうれしいです。
現在、娘は東京へ進学し、私は北相木村で愛犬と住んでいます。親子山村留学や移住してくる人たちが仕事をサポートしてくれています。これからも北相木村で亜麻・自然に囲まれ楽しく暮らしていきたいです。
北相木村のおすすめスポットは?
三滝山が大好きです。
秘境のような、パワースポットのようなところです。
建物が少ないので明かりも少なく満天の星空が望めるし、自然や空に敏感になれます。天体観測にも最適です。
北相木村のおすすめスポットは?
三滝山が大好きです。
秘境のような、パワースポットのようなところです。
建物が少ないので明かりも少なく満天の星空が望めるし、自然や空に敏感になれます。天体観測にも最適です。